20周年総会無事すみました

5月26日(日)総会でした
一応20周年とあって何かと考えていましたが
皆で集まってお弁当を食べました。エブリーにお勤めの方に
お願いして、500円では作れない豪華お弁当でした
ありがとう!!!
42名の参加で思い思いの席でお喋りしながら
楽しく会食できました。

14時からは総会
その前にタオルを首にかけ、汗かきかき、ジーンズにシャツ姿
作業のオッチャン?と思ったら、W先生が退任される安部会長に
お花を届けにきてくれました。

安部さん、感激!!!

14時になり総会開始

安部会長最後の挨拶、ほんとうによく目配り、気配りして頂きました
皆様も何度となく、心がすーとなったと思います
ありがとうございました


役員メンバーは次回のお便りに載せます。

会長は林富子さんです

旅行の件はレオマワールドが1番多かったのですが
ガイドさん曰く「レオマは子どもは楽しいかも、でも大人は退屈」

とのことでガイドさんお勧めの「阿波十郎衛屋敷で人形淨瑠璃鑑賞〜庵治
観光ホテルで食事、入浴、休憩」に会場賛成多数で決まりました

毎年総会時に来て頂いているW医師の話です。

先ずはいつも言われている「自分の乳がんのタイプを覚えてますか?」
役半分の方が忘れていましたが、また丁寧に教えて頂きましたので
覚えておきましょう

やはりA.ジョリーさんの話は今話題です
親が乳がんであれば、だいたい遺伝します。それはBRCAI,2という乳がん遺伝子が関与しています。

遺伝子の話は以前からW医師が言われていましたので、みなさんお分かりのようでした

A.ジョリーさんはお母さんが乳がんで10年もの闘病をされ、いつもこどもの
事を気にかけて亡くなったそうです。

昨日叔母さんも乳がんで亡くなったと報道されました
A.ジョリーはBRCAI遺伝子を乳がんであれば、85%、卵巣がんであれば
50%あったと言われています。

日本でもこの遺伝子は調べられますが、20万〜40万の費用がかかるそうです

アメリカは保険制度はありませんし、ましては病気でもない乳腺をとると
なると相当のお金が必要だし、再建費用も多額だったでしょう

女性ホルモンは卵巣で作られているので、乳腺ととっただけでは乳がん
ならない保証はありません

卵巣も取る予定と報道しているメデアもありました。

会員の中にも両側乳がんで全摘されている方もいます。

だいたい娘さんがおられますが、やはり遺伝子検査を望む方はおりません

知ってどうするか?

ましては娘さんが独身だったら・・・

高額のお金、健康な体にメスをいれる・・・

A.ジョリーさんは私達に問題を投げかけてくれました

質疑応答で「私はもうできる治療が無くなったと言われましたが、何か
他に治療法はないですか?」

W医師「ぼくはいつも言ってきましたよね。治療法が無くなったら、自分は
どこで死にたいか?元気な時に考えておきなさいとね」

「忘れていました」

ここでは書ききれないほど話をして頂きました

役90分笑いを交えて話して頂いたW医師に感謝致します

やはり自分の死に際は、早めに決めておくべきですかね・・・

でもやはり最後まで「希望」は持ちたいですものです

ばら祭りから総会と役員の方には、お疲れ様でした

7月の交流会、皆様に会えるのを楽しみにしております

            梅雨入りして紫陽花が綺麗です
                             藤井でした