7/7幸千中学校での講演での講評

7/7幸千中学校保護者相手に乳がんの講演と体験者が話をした事は
ブログに書きましたが、アンケートされた内容を教養部の方に頂きました。
内容を記載します。
乳がんはまだまだ他人事」と思っていませんか?
7/7に教養部では「がん患者会 福山アンダンテ 顧問藤井福美さん」をお迎えして
乳がんの自己触診」についてお話ししていただきました。
実際に胸の模型をお持ちいただいてセルフチェックの仕方を教わったり、
体験談を聞かせていただきました。
指で触れてチェック(お風呂やシャワーの時、石鹸がついた手でチェック)
鏡の前でチェック(腕を高く上げて、ひきつれ、くぼみなどのチェック)
早期発見のために月1回のセルフチェックがいかに大切なのかを学びました。

アンケート回答内容
2人に1人、もしかして”がん”今迄考えた事もありませんでした。
本当に検診の大切さを知りました。子どもの事を考えたら、自分で自分の命を守って
いこうと思いました。


とても考えさせられる内容でした。乳がんを経験された方のお話を聞かせて頂きましたが、体力的にも精神的にも、大変しんどい時期を過ごされたのだと思います。
病気になられて大変だとか、かわいそうとか、思われがちですが、病気をきっかけに
前向きに生きておられること、心から周りの友人、家族に感謝しながら生きておられる
ことが伝わり、羨ましく思いました。絶対健診に行こうと思います。
乳がんについてではなく、いろんな面で勉強させていただきました。


まだ検診に行った事が無い自分が、はずかしく思いました。子どもの為にも早く
検診に行こうと思います。まだ30代だから、がんにならないだろうと思わず
定期的に検診をして行こうと思います。


乳がんだけでなく、乳がんを通して自分自身を大切にする事が必要だと思いました。
気持ちをリセットする事が出来ました。
先ずは、検診!!自分の命を大切にするステップの1歩にしたいと思います。

                これをはずみに前進  藤井でした