看護師という職種柄か?

私は昔から、よく喋る人間であった。昔と言うとおばあさんみたいだが57歳。鹿児島から

大阪の看護学校に行く時も「ブル―トレイン」という夜行寝台で行き来し、大昔は3段まで

ベットがあり、安いが狭かった。お隣さんになった方と色々な話しをしたものだ。

その内2段になり広くなった。娘が小さい時、この夜行寝台が気に入り、鹿児島に帰る時

福山を出るのが夜中11時頃だったのでほとんど人の居ないホームで2人で「ブルートレイン」を

待ったものでした。鹿児島駅に着くのが朝10時頃、朝7時頃からお隣になった方と話すのが

面白かった。今でも倉敷で医者をされている「竹之内先生」と一緒になった事があり

20年ぐらい経って偶然会う機会があってその話しをしたが、先生の記憶にはなかったようだ。何故「ブルートレイン」からこの話しが始まるか?

私は誰でも話しかける人間だったのか?それとも看護師になってよく話すようになったか?

先ず人見知りしない事は確かだ。、今日も初めての方が5人おしゃべり会に参加されていたが、す〜と寄って行き話しをする。

誰でも何処でも話しをするから、今の職場でも「まだ5か月?10年ぐらいいる気がするわ」と言われる。福山アンダンテの事務局を引き受けて、対外的に

人と会う機会が増えた。24日のエフエム福山でも「誰かに言われました、時間が足りないのでは?」そうなんです。福山アンダンテの話しをし始めると止まらないんです。

いまは靴やさんの松下さんの話しを始めると止まらないけどね。何故?それは目指しているものが職種は違っても一緒だからです。看護師という職種は、私に合っていたということか?と今頃そう思う。

「白衣の天使」には成れないけど「遠慮なく話せるおばちゃんでいいで〜す」」

そう納得した今日この頃です。「白衣の天使」っているのでしょうか?

              クリオネみたいに可愛い「天使」になりたい藤井でした