新聞の投稿から学ぶ

5/29の中国新聞の投稿欄にこんな記事が掲載された。

中学3年生で「余命1ヶ月の花嫁」を読んでの感想であった。

「病と闘い続けた姿に支え合う大切さを学んだ」という見出しであったので紹介したいと

思います。「この本は、23歳で乳がんが見つかり、余命1ヶ月と宣告されたコンパニオンの

長島千恵さんが、最後まで治る事を信じ、病気と必死に闘い続けた実話だ。家族や恋人、

友人に愛され、支えられながら結婚を果たし、最後まで生き抜いた姿が強く心に残った。

特に印象深かったのが、亡くなる数日前に千恵さんが、見舞いに来た叔母の加代子さんに

語った言葉だ。「生きてるって奇跡だよね。いろんな人に支えられて生きているんだよね」

私が今こうして生きているのも、家があるのも、学校に行けるのも、友達と話すのも、

ご飯が食べられるのも、当たり前のように見えて実は色々な人の支えがあるから。「確かに

奇跡なのかもしれない」と思うようになった。この本を読んで、人を支える事の大切さを

知った。私の周りに私を支えてくれる大勢の人がいることにも気づいた。そして私も

今回の震災で被害を受けた多くの人たちの支えになりたいと本気で思うようになった。まだ自分にどんな事が出来るか分からないが、しっかり知識を身につけて考えていきたい」中学

生でもこの本を読んでいるのは嬉しいですね。人は1人では生きれません。

私達はお互い助け合い、支え合いながら活動していますよね。

そして楽しむ事、何かするにも楽しみながらすると苦になりませんよね。

これからもしっかり信念をもちながら、乳がん啓発活動しましょう!!!

          事務局 藤井でした