ぶらり一人で参加してみました

アンダンテおたよりにも何度も掲載していたコーナー「ぶらり参加してみました」
をひとりで行ってきました。

2月22日(土)とある病院(A病院)のとある患者会(B患者会)に参加しました。
A病院は私も約2年ほど◯◯科に掛かっていました。
天気も良く、とても眺めのいい解放感あふれる9階のラウンジで行われました。

20代〜70代の女性ばかり約20名の参加。地元の方、車で2時間程かかる方、東京の方も参加されました。すごいですね〜。
皆さんの顔が見れるよう円になって座り、まず私がRFLのPRをさせていただきました。ありがとうございました。
PRって難しいですよね〜!自分の思いを伝えることは本当に難しいです。まだまだ勉強をせねばなりません!
そして自己紹介が始まりました。「一人簡単に1分ほど自己紹介をしましょう」と司会の方が言われましたが皆さん、私もですが1分では収まりません。
「今も後遺症が・・・」「夜中にふと病気を思い出し、不安になることがある・・・」「家族も病気をしたことを忘れているようだ・・・」「もう少し治療を頑張って長生きしたい・・・」など、うなずける言葉ばかりでした。
Cさんは「治療後、気持ちが沈んで料理をする気になれなかったら、主人がパッパッと食事を作ってくれたことが嬉しくて、今でもしんどいフリをして主人に食事を作ってもらいます」Dさんは「フィギアスケートの羽生君が大好きで見に行く予定なので治療をしても行けますかと先生に伺いました」と言われ、みんな大笑いしました。
みんな思いは一緒なんですね。こんな風に気持ちを共有できる時間は元気も出るし、また頑張ろう!とパワーも充電出来ました。
B患者会、A病院の素晴らしく、羨ましく思ったのは自己紹介の後、A病院の○○科への改善点を話し合われたことです。もちろん良いところも伝える。自分たちはA病院が大好きだからもっといい病院になってもらいたから意見を出そう、A病院も意見を聞き入れてくれるなんて素晴らしい!と思いました。
患者会の始まりと終わりには看護師長さんも来られていました。
あるお髭の乳腺の先生がこう言われていたのを思い出しました。「医師、看護師だけでは患者をフォローしたくても出来ない。だから僕は患者会は必要だと思います」と。
久しぶりに他の患者会に参加させていただきいろいろ勉強させていただきました。
B患者会さん、ありがとうございました。また○○科の勉強会の時に参加させてくださいね。
皆さんも一緒にぶらり参加しませんか?


高速道路で鉄パイプが飛んできてヒヤッとしたけど、無事に帰ってきたトッキーでした。