おたより30号「渡辺先生ってどんな先生?」

2006年4月発行のおたより〜

『外科乳腺外来の火、木の待合室はとにかく賑やかである。
患者さん同志がドクターワタナベの話でもちきりなのである。「あの方はこんなこと言われた!」「私はこんなこと言われたヨ!」etc
乳癌という病名を診断されたにも拘わらず待合室の患者達は笑顔である。
それは、どんな質問にもどんな不安にもドクターワタナベの診察を受けると何故か皆納得してしまうのである。
「いらっしゃい!!」の先生の笑顔から始まる診察。どんなに忙しくてもきちんと患者と向き合い納得する迄相談にのって下さる。だから患者としてはドクターワタナベを信頼している。患者は病気に対する不安をかかえ副作用に苦しむ現実があって悩みながらも次の診察日が楽しみでもあるのです。

そして患者はややもすると落ち込んだり後向きに考えたりするのですが先生の診察を受けることにより前向きに頑張る力が湧いてくるのです。
でも時折先生はお疲れ気味!!そう先生も人間なのです。
どうぞこれからも若さと情熱をもって私共患者の病気に対する不安や苦痛に対し前向きな治療をお願いしたいものです。』