日曜日は母の日

ゴールデンウイークもあっ!という間に終わりましたね。
私は仕事と家でゴロゴロして終わってしまいました●〜*


今度の日曜日5月8日(第2日曜日)は母の日!
私はおかげさまで両親は健在です。
今年もグランドゴルフ命!の母にカーネーションを贈りました。
この時期になると必ず思い出すのが母からの手紙。
アンダンテおたより30号(2006年4月)に母からの手紙を載せていただきました。

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娘の乳がん告知から半年、振り返るとただ見守るだけの母でした。
まさか親より先に病気になるなんて、悪い夢でも見ている様な日々でした。
抗がん剤の副作用に苦しむ娘に、本人の前ではため息もつけず、可哀相で、かげに隠れて泣いた日も今は思い出になりました。
乳がんと知らされた時、病院の治療(術前抗がん剤)に私達の年代では考えられない事で、早く切った方が良いのではと、何度思ったり口にしたことでしょう。「抗がん剤の辛さは本人にしかわからない」その通りだと思います。手術前、先生の話を聞いてやっと理解が出来て、この先生なら娘の命を預けられると思いました。良い先生、スタッフに巡り逢えた事をとても感謝しています。医学の進歩にびっくりし、昔では考えられなかった事です。
術後、先生に逢うと、何か心を癒される様でした。ありがとうございました。
又、信じる事の大切さ、難しさも知りました。
ただ一つ思うのは、医療費が高額なので、家族の負担が重いのが気になります。
最後に、口に出せない苦しみ、悲しみによく耐えて頑張った娘に、“おめでとう” やっと明るい春がやってきました。
先生ありがとうございました。
治療中の皆様、苦しいでしょうが希望を持って、先生を信じて頑張ってくださいね。  トッキー母

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赤い抗がん剤治療中に、母は食べやすいだろうと気を効かせて、冷えた赤いトマト、赤いリンゴを出してくれました。それなのに私は「赤いもんなんか出さんでやー!!!」とか「冷蔵庫に赤いもん入れんでーやー!!!」「赤いもん置かんでーやー!!!」とあたったりしました。申し訳なかったです。
でも今、母には感謝、感謝です。
来年もカーネーションをプレゼントできますように☆

本日は赤色がトラウマの広報・トッキーでした。